郵便箱への新聞の投函方法を見直し
昔からの一般的な郵便箱(玄関やドアについている切込みタイプのものではなく)への新聞の投函に際して、配達員の皆さんは、どうゆう向き、どうゆう方法で新聞を投函してるのでしょうか?
私は今までずっと、2つ折りの新聞を横にして紙面が見えないように全てポストの中に押し込んでいました。
一般ポストへの投函方法としては次のような方法があります。
- 2つ折りで横向き、 全てポストの中(現状)
- 2つ折りで横向き、 全てポストの中
- 2つ折りで縦向き、 一部ポストからはみ出る
- 2つ折りで斜め向き、一部ポストからはみ出る
この他にもまだ投函方法はありそうです。
以前から他社の新聞で見かける投函方法として、次の2つの方法があります。
- 2つ折りで縦向き、 一部ポストからはみ出る
- 2つ折りで斜め向き、一部ポストからはみ出る
ずっと、気になってはいたのですが、
「斜め向きではみ出してるのはみっともない、ナシだな!」、
「斜め投函なんて配達員がラクしてるんじゃないの?」
などと個人的に思っていました。
しかし、見方を変えれば読者の事、新聞を取りに来る人の事を思っての対応だったのかもしれません。
新聞の一部がポストからはみ出て顔御出しているため、新聞を取りに来た人にとっては、「あっ、新聞きてるな!」とわかるし、ポストの中に完全に入ってしまった新聞を取り出すためにポストの蓋をわざわざ開ける必要がない!
新聞の端をつまむだけの1アクションで済みます。
ポストの蓋を開ける場合は両手を使っての2アクションが必要です。
- 左手でポストの蓋を開ける
- 新聞が入っているか確認する
- 右手で新聞を取る
- 左手で蓋を締める
数え方によっては4アクションになります。
いまさらながら店主に来てみると、
「一般的なポストで2つ折りで入れる場合には縦置きで一部見えるように投函している」
との事でした。
本日は、私も同様に2つ折り縦置き、頭見えで投函してみました。
細かく言うとポストの大きさ、設置の高さによって、新聞の正面を見せた方が良い場合と新聞の裏面(と言うべきか)を見せた方が良い場合があって、気にし出すとまた悩んでしまうそうです。