配達やろー

配達のバイトを始めたおっさんの日記。

月あかりはありがたい

ここ数日、お天気のいい日が続きます。

月齢も高く、月明かりのおかげで配達が楽です。

 

懐中電灯を使わないと、物を壊したり、ケガをする可能性のある家も、月明かりがあると足元が見やすくなります。

 

 

お月さんがいない!?

2日前の事ですが、足元はいつもより明るいので、満月なのかな?と思って空を見上げました。

 

しかし、お月さんがみえません。

「そんなばかな!そんなことないだろう!」と思って上を見上げて全方位確認しますが、月は見えません。

 

しばらくして、納得しました。

 

自分の帽子のツバで月が見えなかったのです。

帽子のツバよりも上にあって、仰角は80°以上、ほぼ頭の真上に満月に近い月が輝いていました。

 

ほぼ、頭の真上にある満月ってあったのか

大げさですけど、人生で初めて知りました。

南中と言う用語があるようです。私の住む地域では10月15日(月齢19.2)南中時の高度 80°と出ていました。

 

 

調べてみると満月は冬至の頃が一番南中高度が高いそうです。

満月は夏が一番高いと思っていたら違うようです。

 

中学の理科や高校での地学で習ったような気もしますが、40年くらい前のとー~い過去の事なので覚えていません。

 

それにしても、新聞配達時の月明かりは、非常にありがたいです。

 

 

 

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配達の際、吠えてばかりいる犬は嫌いだ!

私の新聞配達しているお宅の中で犬を飼っているお宅があります。

 

私はイヌやネコが好きですが、吠えまくる犬はだいきらいです。

大概、小型犬で部屋飼いのイヌが、ほえまくるような感じです。

 

体は小さいけれど、ご主人様が近くにいるのがわかっているため、自己アピールするために吠えまくているのでしょうか?

 

吠えまくる飼い犬は番犬として優秀ともいえますが、

「毎日配達に来る配達員に吠えまくるのはいかがなものか?」

「学習能力がないのか?」

「吠えてばかりいる犬は嫌いだ!」

と配達員の私は感情的になってしまいます。

 

私の勝手な都合なんですけれども。

 

 

車から玄関までは片道20~30mほど。

軽トラを犬側から見て庭の木の陰に止め、ラジオを消し、軽トラのドアをそーっと閉め、足を地面につける。

 

5mほど歩くと既に犬側に探知されてしまいます。

「犬側からは見えてないと思うのだけど?」

 

抜き足、差し足、牛歩作戦で、玄関に近づいて行くのですが、そのお宅では10回中9回は飼い犬に吠えられます。家の中にいる飼い犬です。白い小型犬です。

 

ただ、今日はなぜかほえられませんでした。

今週の個人的なニュース

22日 月曜日 遅刻してしまった!

配達員がコロナ陽性となったため、急遽、週前半の配達となりました。

ただ携帯のアラームは曜日指定され、月曜日は対象外!

当然、アラームが鳴る訳がありません。

 

寝坊してしまいました。

 

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通常のルーティーンであれば問題なかったはずなのですが、想定外、緊急の場合にはどうしてもミスが発生しがちであります。

 

気をつけなければ!

 

24日 水曜日 配達ルートの試験変更

ある配達地域で、Uターンが必要な数軒だけのエリアがあるのですが、試しに配達順番を変えてみる事にしました。

 

配達エリアAと配達エリアBの移動中に、配達エリアC内の国道沿いの1軒だけ配達してみました。

 

配達エリアC内国道沿いポツンと1軒のお宅は国道移動中の反対車線側にあります。

夜間なので交通量も少なく、ポツンと1軒のお宅の前だけ中央分離帯が途切れているので反対車線に右折する事が簡単にできます。

 

この配達ルート変更によって、配達エリアCから配達エリアDへの移動がスムーズになり時間短縮に貢献できるか思ったのです。

 

結論としては、「可もなく不可もなく」

配達エリアDへの移動がスムーズにはなったが、

中央分離帯を横切る右折ポイントが夜間だとわかりにくい。

結果となりました。

今後、新しいルートで行くかは今の所決めかねています。

 

25日 木曜日 コンビニであおむけにひっくり返っているクワガタを見付けた!

写真はイメージです。私の見たクワガタではありません。

クワガタを見るのは何年ぶりでしょうか?

小学生の頃はそれほど熱狂的なクワガタ好きではなかったのですが、大人になって、おっさんになって、久しぶりにクワガタをみてみると感動しました。

 

それにしても、6本足の昆虫はひっくり返ると大概起き上がれない?印象です。

セミなんかも早朝よくひっくり返ています。死んでるのかと思ってさわってみると動き出します。

配達後の「ふくらはぎ」はかなり熱をもっている

近頃、夜は秋の気配が感じられるようになりました。

配達もだんだんと体に負担が少なくなってきました。

 

夏場の配達後はシャツが汗でびしょぬれになってしまい、シャワーをすることが多いです。

シャワーをするよりも、寝ることが優先される場合は、顔と、手足だけ洗う事があります。

 

特に顔と足を洗ってやるとさっぱりします。

 

配達でふくらはぎが熱を持っている

新聞配達後、足を洗う際に気づくことは、ふくらはぎが結構熱も持っている事です。

ふくらはぎは第二の心臓と言われてます。

 

ふくらはぎの筋肉の収縮によって血液がポンプから吐き出されるように循環します。

他の筋肉が動いた時に発生した熱が循環して戻ってきてふくらはぎが熱いのか、ふくらはぎ自体が活発に動くので熱くなるのか、医学的な根拠はわかりませんが、新聞配達後は、とにかく、ふくらはぎが熱くなります。

 

 

足首もかなり熱くなってます。

 

足湯ならぬ、足水なんかも疲労回復にいいかもしれません。

 

ここはどこ!私はだれ?配達で迷ったら地図アプリもアリ

 

バイトを始めて1年以上が経ち、新聞配達のルートが体にしみこんできました。

 

ところが、今日は、何を考えていたのか、自分が今どこを走っているのかわからなくなってしまいました。以前もこのようなことがありました。

 

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「Tさん宅の配達後、Mさん宅に向かう途中」なのはわかってますが、気が付いた場所は見たことない景色なのです。

 

同じ町内でそれほど大きくハズレた場所にいるわけでないのですが、深夜、周りの景色が暗闇と電灯だけなので(少し大げさ)、現在地が把握できません。

 

現在地がわからなければ次のアクション、どちらの方向へ向かえばいいのか行動が起こせません。

 

「1年も仕事をつづけたてきたので、取りあえず、前に進めば、そのうち見たことのある景色に出会うだろう!」と言う考えは浅はかでした

 

 

数分経っても見覚えのある景色が出てきません。とうとう、街はずれまで来てしまいました。

 

少しあせります。

 

やっと見覚えのある景色に遭遇しましたが、この時点で4軒分スルーしてしまってました。

 

仕方がないので4軒前まで戻って、配達を続行しました。5~10分くらいのロスだったかと思います。

 

迷ったら地図アプリにたよるのもアリか!

現在地と言えば、ブログを書きながら気が付いたのですが、今の時代は地図アプリがあります。ナビもあります。

 

自分の担当町内の大まかな道は把握しているし、携帯の地図アプリがあれば、今自分がいる場所と、これから向かう場所が地図上で把握できます。

これから向かう場所へのルートも検討できます。

 

新聞配達をしていると、色々としょーもない考え事をしてしまう癖?が私にはあるようです。

 

郵便箱への新聞の投函方法を見直し

昔からの一般的な郵便箱(玄関やドアについている切込みタイプのものではなく)への新聞の投函に際して、配達員の皆さんは、どうゆう向き、どうゆう方法で新聞を投函してるのでしょうか?

 

 

私は今までずっと、2つ折りの新聞を横にして紙面が見えないように全てポストの中に押し込んでいました。

 

一般ポストへの投函方法としては次のような方法があります。

  • 2つ折りで横向き、 全てポストの中(現状)
  • 2つ折りで横向き、 全てポストの中
  • 2つ折りで縦向き、 一部ポストからはみ出る
  • 2つ折りで斜め向き、一部ポストからはみ出る

この他にもまだ投函方法はありそうです。

 

以前から他社の新聞で見かける投函方法として、次の2つの方法があります。

  • 2つ折りで縦向き、 一部ポストからはみ出る
  • 2つ折りで斜め向き、一部ポストからはみ出る

 

ずっと、気になってはいたのですが、

 「斜め向きではみ出してるのはみっともない、ナシだな!」、

 「斜め投函なんて配達員がラクしてるんじゃないの?」

などと個人的に思っていました。

 

しかし、見方を変えれば読者の事、新聞を取りに来る人の事を思っての対応だったのかもしれません。

 

新聞の一部がポストからはみ出て顔御出しているため、新聞を取りに来た人にとっては、「あっ、新聞きてるな!」とわかるし、ポストの中に完全に入ってしまった新聞を取り出すためにポストの蓋をわざわざ開ける必要がない!

 

新聞の端をつまむだけの1アクションで済みます。

ポストの蓋を開ける場合は両手を使っての2アクションが必要です。

  1. 左手でポストの蓋を開ける
  2. 新聞が入っているか確認する
  3. 右手で新聞を取る
  4. 左手で蓋を締める

数え方によっては4アクションになります。

 

いまさらながら店主に来てみると、

「一般的なポストで2つ折りで入れる場合には縦置きで一部見えるように投函している」

との事でした。

 

 

本日は、私も同様に2つ折り縦置き、頭見えで投函してみました。

 

細かく言うとポストの大きさ、設置の高さによって、新聞の正面を見せた方が良い場合と新聞の裏面(と言うべきか)を見せた方が良い場合があって、気にし出すとまた悩んでしまうそうです。

ポリ袋がめくれない!配達用の手袋はすべり止め付手袋で

新聞配達の人は白手袋をしている人が多い。

私の個人的な新聞配達員のイメージでした。

 

配達のバイトを始めて1年と少し経ちました。

最初は、配達の7つ道具として、以下の物を支給されました。

  1. 懐中電灯
  2. 長タオル
  3. すべり止め付手袋

7つもなく3つしかありません。

 

すべり止め付手袋

3つ目のすべり止め付手袋に関しては当初なかなかなじめなくて、両手共素手で取り扱っていました。

 

すべり止め付手袋を使い始めたのは数か月以上経ってからだったと思います。

すべり止め付手袋の必要性がわかってからです。

 

すべり止め付手袋には手のひら側にイボイボのゴム状のものが付いています。

イボイボが特に役に立つのはポリ袋?ビニール袋?(以後ポリ袋で話します)を扱う時です。

 

ポリ袋は、

 雨で新聞が濡れないようにするためです。

 風除室付きの玄関に切込みのポストのあるお宅で新聞が落下しては困る場合にも使っています。

 

ポリ袋は非常に薄く、(数えたことないですけど)100枚くらい入っています。

新聞をポリ袋に入れる時、袋の口を開けなければなりません。この時、イボイボのあるすべり止め付手袋なら、簡単に袋の口を開けることができます。

 

素手だと、ポリ袋が薄くて、ポリ袋の口を開けることが簡単ではありません。ポリ袋の薄さに加えて静電気、ファンデルワールス吸着も関与してるのかもしれません。素手だと、なかなか袋をめくることができません。

 

ファンデルワールス吸着

「物とものが近付けば近づくほど2つの物体の引き合う力が強くなる現象がある」と物理で習った記憶もありますが、どれくらいの近距離で引き合う力が発生するのかはわかりません。

 

調べてみるとファンデルワールスファンデルワールス吸着と言うんですね。

ヤモリがガラスや壁に貼り付けるのもファンデルワールス吸着のおかげらしいです。

 

ただ、ポリ袋の口が明けにくい理由がファンデルワールス吸着によるものかどうかは不明です。

 

昨日、すべり止め付手袋を買いに行きました。

ワークマンで買った「勝星産業 手護神 薄手純綿すべり止め手袋 #431M」です。

本当は、指先のすべり止めが点ではなくもう少し面積が広くなっているタイプを購入したかったのですが、金欠なので、一面イボイボのタイプを購入しました。

 

楽天で探しましたが、ワークマン専用の商品らしく代替になりそうな商品は#420L、#420M(女性用)あたりでしょうか

 

 

Mサイズ(女性用)

 

まとめ

数か月も素手でポリ袋と苦戦していたのが、バカみたいです。

 

新聞配達でポリ袋を使う場合には、イボ付きゴム手袋必修です。