注文した乾電池が届いたので、出勤前に電池交換する事にしました。
今使っている懐中電灯は単4電池を3本使用します。1.5Vx3=4.5Vの電圧が必要です。
向きを間違わないよう確認しながら電池パックに単4電池を入れてゆきます。
スイッチ ON
点きません。「何が悪いんだー」
一番怪しいのは電池と電池パックの向きの間違いです。
電池と電池パックの向きの組み合わせは2x2x2x2=16通りもあります。
1カ所向きが違っていても懐中電灯は点灯しません。
もう1度3本の電池の向きを確認します。
バネがある方に乾電池の⊖端子がくるようにセットできてればOKです。
向きは問題ありません。
電池パックの向きを確認します。
以前に3本の電池をまとめた電池パックの向きが+、ー逆だったことがあるので再度確認してみましたが、問題ありません。
スイッチの接触が悪いのか
テスターをΩ(抵抗値)測定にしてSW ONで9-10Ω、SW OFFでO.L.
問題ありません。
残りはLED発光部
となると残りはLED発光部しかありません。
「どうやって確認しよう?」
一瞬途方に暮れてしまいました。
電池パックの形状がよく似た懐中電灯Bがありました。懐中電灯Bはスイッチのボタン部分が凹んだまま元に戻らない状態で壊れています。
その懐中電灯Bに壊れた懐中電灯Aの電池パックを入れてみるとすっぽり収まります。
しかし先に述べたように、懐中電灯BはスイッチBが壊れていて使えません。
さて、どうしよう!
そこで私は考えた!
懐中電灯Aと懐中電灯Bは色もLEDの数も異なりますが、形状やネジのピッチがピッタリ合うんです。
これを踏まえて
発光部B + 本体Bに(電池パックA) + スイッチA
これで点灯すれば、発光部Bは壊れてなく、発光部Aが壊れている。という事になります。
ためしてみると、SW ON でLEDは点灯しました。
やったー!
念のため、もう1個形状の似たような懐中電灯を買っておこうか。