凍結時の配達と転倒防止策
2月に入り深夜~明け方の気温が-1℃以下の日が増えてきています。
東京では、スリップ事故や転倒のニュースも報道されています。
私は気温の低い時間帯に新聞配達をするので、この時期特に転倒による怪我に気をつけています。
余談ですが
「転倒による怪我に...」とキーボードをたたくと、
「店頭による毛ガニ」が第1候補となってひとりでウケてます。
おやじギャグが大好きなもんで!
配達の順番を変える
転倒による怪我をしないように試しに2日間、配達の順番を変更してみる事にしました。
順番を変えるだけでなぜ転倒しなくなるか?
雪解けが凍らない時間帯に滑りやすい家、エリアを先に配達する。
転倒しやすい家と言っても、何十件もある訳ではなく、10軒以下くらいです。その中でも気を付けていても滑ってしまう家は2,3軒ほどです。
転倒しやすい場所は、団地等の家の密集した所ではなく、山沿い、斜面、坂道、1軒屋、雪解け水の多い所などです。
団地は家が多いので地区内の暖房、下水等により気温、地表の温度もぽつんと一軒家に比べ若干高いと思われます。仮に凍結したとしても他の地域よりも団地の方が凍結が遅いと推測されます。
なので、団地を後回しにいて、凍結の頻度の高いの山沿い、斜面、坂道、1軒屋、雪解け水の多い所のある地域を優先して配達する事にしました。
私の担当するブロックは9ブロックあるのですが、
夏季には① ②③④⑤⑥⑦⑧⑨ブロックの順番に配達していました。
最近のように凍結が予想される場合には
①②③④⑥⑦⑤⑧⑨
のように隣接するプロック・エリアの順番を変えます。
順番を入替えても、時間ロスが少なるよう配達順番を検討しました。
同業者とのバッテングも回避でき予想外の効果もあり
配達エリアの順番を組み替える事によって、意外な良い点も見つかりました。
いつも、⑤⑥ブロックでは同業者と鉢合わせてしまい、同じルート上なので、
- 相手を待たせてしまったり、
- 相手が投函するまで遠巻きに待機していたり
と精神的なあせりや、時間のロスがありました。
具体的には、時刻でいうと3:45から3:50頃に⑤ブロックに入るとバッティングする確率が高くなります。
配達エリアの順番を変更することによって、「相手を待たせてはいけない!」という精神的なあせりからあわてて動いて転倒する可能性も軽減されされます。
精神的な面で、すごく楽です。ケガも減ります。
我ながら、いい、アイデア!です。